忍者ブログ
絵とかなんとか色々置いておく場所です。
[ 150 ]  [ 149 ]  [ 148 ]  [ 147 ]  [ 146 ]  [ 145 ]  [ 144 ]  [ 143 ]  [ 142 ]  [ 141 ]  [ 140
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

この設定は私 耶琴の個人的妄想によるものです。
実際の何かに関係あるとか、んなこたぁ全くございません。

拍手[0回]


樫平 行信(かしだいら ゆきのぶ)

家老である“策将”の甥。
戦略家が多い樫平の家の中では珍しく、武芸にも策にも秀でない。良くも悪くも平凡な能力の人物といえる。
見兼ねた親が、「せめて勉学に勤しめ」と、知恵方に師事させた。

ある意味作中で一番静かな性格ではあるが、地味に自意識過剰。
ひどく引っ込み思案なところもある。

師である知恵方こと時宗とはそれほど歳が離れているわけではないが、悟りを開いているともいえそうな静かな物腰と、知恵方と呼ばれるだけの知識量、そして何より出来の悪い自分を相手にしても貶したりせずに教えを授けてくれることに崇拝に近い敬意を持つ。
また、時宗の妹 雅については、彼女が武将として修練を積む前から知っており、その変遷を見ているだけに、割と複雑な心境だったり。
恋心を自覚したのはかなり早い段階であったが、師の妹であるということ・本人にそういう目で見られていないことから、半ば諦めていた。
が、それゆえに武将として仕える烈将への視線が全く質が違うことにもいち早く気付く。
己の慕情が火種になるとも知らず、一時の激情で叔父である家老に心情を吐露してしまったのがある意味全ての始まり。
もちろん気付いたときには遅く、全てが終わってからだった。

妖を陰に潜まされていることには最後まで気付かなかった。
戦乱が始まる2週間前に時宗から護袋を渡され、この効力によって妖は彼の影に潜めなくなり、また彼を誘惑せんとしたときも彼の前に姿を顕すことができなかった。
全てが終わり、叔父が捕らえられたことで↑を知らされて初めて知る。
本来なら彼もまた極刑に処されるところだが、利用されただけである事を考慮して終身座敷牢で暮らす事とされた。

座敷牢に入ってからは、静かに書を読み、また瞑想にふけるなどして暮らした。
元々あまり体が丈夫な方でないのもあり、影に潜んでいた妖の瘴気を浴びていたことが原因で、早くにその生涯を閉じる。

**************************************************************

自分ではそんなつもりなかったのに火種になっちゃったという人。
ある意味元凶っちゃ元凶だけど、かわいそうな人といえばかわいそうな人かもしれない。

設定した項目(アマツ勢)に戻る
PR
ほねほねくろっく
ブログ内検索
プロフィール
HN:
詩柳耶琴
性別:
非公開
自己紹介:
ラグナロクオンラインのアマツ萌え&自キャラによる人形遊びな実験的短編置き場

といいつつ、いろいろ詰め込んであります。

このページ内における「ラグナロクオンライン」から転載された全てのコンテンツの著作権につきましては、運営元であるガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社と開発元である株式会社Gravity並びに原作者であるリー・ミョンジン氏に帰属します。
© Gravity Co., Ltd. & LeeMyoungJin(studio DTDS) All rights reserved.
© GungHo Online Entertainment, Inc. All Rights Reserved.
なお、当ページに掲載しているコンテンツの再利用(再転載・配布など)は、禁止しています。
バーコード
忍者ブログ [PR]


Copyright(c) 覚書帳 All Rights Reserved.
Template By Kentaro