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絵とかなんとか色々置いておく場所です。
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この設定は、私 耶琴の個人的妄想によるものです。
実際の何かに関係あるとか、んなこたぁ全くございません。

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空爛(くうらん)

天津忍御大と呼ばれる、天津最初の忍び。
正体は天津十傑の一人で、最年少ながら“迅きこと、風よりも早し。さながら天狗”と呼ばれた忍者で、空爛というのが忍びとしての本名。
平定後は、孤児らを拾って後進の育成に心血を注ぐ。
徒弟は10名いた(含 クウガ・空煉)。このうちの一人が妖に体を乗っ取られて、初の実地試験となる任務を失敗させた。この際、生き残ったのはクウガ・空煉のみで、妖に乗っ取られた子を含むほかの8名は逃げ切られずに討たれた。
空爛自身も矢襖になるほどに矢を射込まれた、ように見せかけて、寸での所で変わり身によって生き延びた。
しかし重傷を負ったことには違いなく、どうにか猛将の館まで辿り着いたところで意識が途絶え。意識を取り戻したのは、実に2週間後のことだった。
ちなみにこのときの任務とは、山を二つ越えた先にあるとある豪商の家に忍び込んで、事前に決めた証書を取ってくること。もちろん豪商にはその件を伝えてあった筈なのになぜこうなったか全く解らぬまま(この時は、天津において妖は駆逐されたものとされていたため)、「死んだ」ことになっている事実を受け止め、彼らの影として、完全に表舞台から姿を消した。
この件で片目が潰れてしまっており、眼帯をするようになった。

彼自身白子であるがために隠されて忍びになった経緯から、影として生きるのが当たり前だと思っている。
徒弟達にも厳しく訓練を課し、忍びであるための心得を叩き込んだ。
「人であれるのならそれも良し。しかし、人である前に影であることを忘れるな」という師匠の言葉をずっと覚えている。

狸家老が起こした戦の後の行方はわからない。
一説には、空煉の住んでいた朽ちた館に片目が潰れた鴉が居着き、陰陽方も「あの鴉を払ってはなりませぬ」と言ったとか。

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大番狂わせというか、ある意味キーパーソンな天津忍御大サマ。
“前夜.”で久宗が「狸の腹のうちを探ってこい」と言ったのは、彼に対しての言葉……って無茶しすぎ?

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詩柳耶琴
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ラグナロクオンラインのアマツ萌え&自キャラによる人形遊びな実験的短編置き場

といいつつ、いろいろ詰め込んであります。

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