絵とかなんとか色々置いておく場所です。
クウガ
烈将 空煉とともに天津忍御大と呼ばれる、天津最初の忍頭領に師事した、いわゆる本物の忍び。
主殿と同じく、元々は孤児。両親を目の前で妖怪に殺されている。
既に主殿の章で述べたとおり、初めての実技試験で師匠を亡くしたことは両親の死に並ぶトラウマ。これによって「自分は温もりを求めてはいけない存在なのだ」と強く自分に暗示をかけてしまい、影に徹するようになった。
クウガというのは、天津の忍びをまとめる忍方に任じられたときに名乗った名であるが、この名が意味するのは、“空我”であり“空牙”。
すなわち、「我を空にし、常に主を守る影の牙であれ」という、いわゆる滅私奉公・影として生きる忍者としての大原則を示す。
くの一流派の長であった奥様の猛アタック&ごり押しにより結婚し、子供ももうけたが、その子に自分の名を継がせると色々めんどくさい&「親の七光りとか言われるのはこの子のためにならん。」という理由で、自分の下から独立していったヤギに「実親はクウガであるとは伝えないこと」と条件を念押しして養子に出した。これについては奥様も納得済み。(現代の忍者転職NPCクウガと犬猿の仲らしいヤギはこの筋の長。)
ちなみに奥様には、質素なデザインながら意匠の込んだ簪を自作してプレゼントしました。
いついかなるときも冷酷といわれるほどに落ち着いており、基本的に表情は動かない。動いても、よくよく見ないと分からないほど微弱な反応。
が、主殿同様特定の女性というのは奥様だけで、更に主殿以上に奥手。どう扱っていいのか、本気で分かってない。
が、奥様はそんなクウガをほほえましく見守ってます。曰く、「あんな朴訥とした人が、すっごい狼狽するのよ。かーわいいじゃないww」だそうです。
主殿に対しては、理念やその理由やら全部分かった上で「気に食わぬ奴」。
親友、というよりは、好敵手。馴れ合うような関係じゃない。
師匠が死んでからは、どちらが言うでもなく毎晩山を越えたところにある森で実技戦をするのが慣例になり、それは主殿が老中を襲撃する前夜も行われていた。
狸の罠に嵌められた主殿の無念を晴らしてやろうと思ったのは、「あいつを侮辱することは許さない」みたいな義憤。
クウガ・空煉・正宗らの年代の中では、唯一寿命を全うした人物。
主殿がいなくなり、狸の策略を暴いた後は、烈将の穴埋めまでするかのように積極的に戦に参加し、烈将もかくやな大暴れを演じたが、「なぜ、俺だけ置いていかれた」と、自責にも似た思いを抱え、体の衰えを理由に一線を退いてからは、後進の指導をする傍ら、禅を組むことが多かった。
次代クウガに任じた若頭に「地下に誰が封じられているか、この地にかけられた封印とは」など、自分が知る秘密をすべて語り継がせ、「その一切、書にするべからず。ただし、必ずクウガを継ぐものに伝えゆけ」という遺言を遺している。
これは、何かしらの形で自分が大事にしたいと願った記憶を残したいという思念から。
現在の忍者転職NPCは、この流派の長で、代々クウガを名乗る。
「クウガ流に与する忍びはすべて家族である」という考えは、いつ生まれたのかわからない。
そもそも忍びになる者は、孤児や攫い子、または忌み子として隠された子供(白子や、生来目が見えなかったり体の一部が奇形である子など)なので、そういった子を慰めるために、過去のクウガの誰かが言い出したのだろう、と思われる。
**************************************************************
派手にNPCを巻き込んだ その2。
主殿がえらいおちゃらけキャラなので、それとは正反対な「The・忍び」というようなクールキャラを想定してた、はず。
奥さんの設定出してからはえらいヘタレになってしまったなぁ……。
しかし主殿ほどの崩壊ではないよ!w(そういう問題か。
ちなみに自分でクウガと名乗ったのは、自分への戒めもあるとおもわれる。
「感情を殺し、影に徹する。師匠や両親のように、二度と自分をかばったせいで誰かが死ぬことのないように」とか思ってるのだと思うのですよ。
で、主殿が封印されたときには「俺が狸に背かないのを知って、泣きつかなかったんだろう。」と理解する反面「どうして、頼ってくれないんだ。お前に何を言われても、誰にも漏らしはしないのに。そんなに俺は、信用がないか」という激情が交錯してたとおもうー。
主殿が彼を頼らなかったのは、確かにクウガからは情報が漏れることはない。けど、妖がクウガの影に潜んでいて聞き耳を立てているのを知っていたため。
設定した項目(アマツ勢)に戻る
烈将 空煉とともに天津忍御大と呼ばれる、天津最初の忍頭領に師事した、いわゆる本物の忍び。
主殿と同じく、元々は孤児。両親を目の前で妖怪に殺されている。
既に主殿の章で述べたとおり、初めての実技試験で師匠を亡くしたことは両親の死に並ぶトラウマ。これによって「自分は温もりを求めてはいけない存在なのだ」と強く自分に暗示をかけてしまい、影に徹するようになった。
クウガというのは、天津の忍びをまとめる忍方に任じられたときに名乗った名であるが、この名が意味するのは、“空我”であり“空牙”。
すなわち、「我を空にし、常に主を守る影の牙であれ」という、いわゆる滅私奉公・影として生きる忍者としての大原則を示す。
くの一流派の長であった奥様の猛アタック&ごり押しにより結婚し、子供ももうけたが、その子に自分の名を継がせると色々めんどくさい&「親の七光りとか言われるのはこの子のためにならん。」という理由で、自分の下から独立していったヤギに「実親はクウガであるとは伝えないこと」と条件を念押しして養子に出した。これについては奥様も納得済み。(現代の忍者転職NPCクウガと犬猿の仲らしいヤギはこの筋の長。)
ちなみに奥様には、質素なデザインながら意匠の込んだ簪を自作してプレゼントしました。
いついかなるときも冷酷といわれるほどに落ち着いており、基本的に表情は動かない。動いても、よくよく見ないと分からないほど微弱な反応。
が、主殿同様特定の女性というのは奥様だけで、更に主殿以上に奥手。どう扱っていいのか、本気で分かってない。
が、奥様はそんなクウガをほほえましく見守ってます。曰く、「あんな朴訥とした人が、すっごい狼狽するのよ。かーわいいじゃないww」だそうです。
主殿に対しては、理念やその理由やら全部分かった上で「気に食わぬ奴」。
親友、というよりは、好敵手。馴れ合うような関係じゃない。
師匠が死んでからは、どちらが言うでもなく毎晩山を越えたところにある森で実技戦をするのが慣例になり、それは主殿が老中を襲撃する前夜も行われていた。
狸の罠に嵌められた主殿の無念を晴らしてやろうと思ったのは、「あいつを侮辱することは許さない」みたいな義憤。
クウガ・空煉・正宗らの年代の中では、唯一寿命を全うした人物。
主殿がいなくなり、狸の策略を暴いた後は、烈将の穴埋めまでするかのように積極的に戦に参加し、烈将もかくやな大暴れを演じたが、「なぜ、俺だけ置いていかれた」と、自責にも似た思いを抱え、体の衰えを理由に一線を退いてからは、後進の指導をする傍ら、禅を組むことが多かった。
次代クウガに任じた若頭に「地下に誰が封じられているか、この地にかけられた封印とは」など、自分が知る秘密をすべて語り継がせ、「その一切、書にするべからず。ただし、必ずクウガを継ぐものに伝えゆけ」という遺言を遺している。
これは、何かしらの形で自分が大事にしたいと願った記憶を残したいという思念から。
現在の忍者転職NPCは、この流派の長で、代々クウガを名乗る。
「クウガ流に与する忍びはすべて家族である」という考えは、いつ生まれたのかわからない。
そもそも忍びになる者は、孤児や攫い子、または忌み子として隠された子供(白子や、生来目が見えなかったり体の一部が奇形である子など)なので、そういった子を慰めるために、過去のクウガの誰かが言い出したのだろう、と思われる。
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派手にNPCを巻き込んだ その2。
主殿がえらいおちゃらけキャラなので、それとは正反対な「The・忍び」というようなクールキャラを想定してた、はず。
奥さんの設定出してからはえらいヘタレになってしまったなぁ……。
しかし主殿ほどの崩壊ではないよ!w(そういう問題か。
ちなみに自分でクウガと名乗ったのは、自分への戒めもあるとおもわれる。
「感情を殺し、影に徹する。師匠や両親のように、二度と自分をかばったせいで誰かが死ぬことのないように」とか思ってるのだと思うのですよ。
で、主殿が封印されたときには「俺が狸に背かないのを知って、泣きつかなかったんだろう。」と理解する反面「どうして、頼ってくれないんだ。お前に何を言われても、誰にも漏らしはしないのに。そんなに俺は、信用がないか」という激情が交錯してたとおもうー。
主殿が彼を頼らなかったのは、確かにクウガからは情報が漏れることはない。けど、妖がクウガの影に潜んでいて聞き耳を立てているのを知っていたため。
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自己紹介:
ラグナロクオンラインのアマツ萌え&自キャラによる人形遊びな実験的短編置き場
といいつつ、いろいろ詰め込んであります。
このページ内における「ラグナロクオンライン」から転載された全てのコンテンツの著作権につきましては、運営元であるガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社と開発元である株式会社Gravity並びに原作者であるリー・ミョンジン氏に帰属します。
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なお、当ページに掲載しているコンテンツの再利用(再転載・配布など)は、禁止しています。
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